PCの電源ボタンの場所さえ分からない私がIT企業に転職した話し。
今回は、PCの電源ボタンの場所さえも分からなかった私がIT企業に転職した事について、話そうと思います!
まず私のIT企業に転職した時のスペックについて。
- 前職は教育現場(全くPCを使わない職場)
- キーボードを打つ速さは雑魚(同期の中で最下位)
- エクセルの操作テストは10点(100点中)
※表制作出来ない、行の高さを変えられないレベル
- PCの電源ボタンの場所が分からない
というか、液晶画面を指で押したら何かなってしまうと思っているレベル(謎)
- 知っているショートカットキーは、コピペのみ
挙げたらキリが無いんですが、現場で話して引かれたことはざっくりこんな感じ。
こんな雑魚な私がなぜITに?ということなんですが、
前職の教育現場を退職してから、中高の美術の教員免許をとる勉強をしつつフリーターをしていた私。
教員免許を取得した頃に、さぁ転職しよう!と思いました。
その時に、これから世の中に残っていく職業について考えてみたんです。
合っているか間違っているかは置いておいて、この私は3つは残るだろうと思ったんです。
【教育】【クリエイティブ】【IT】
まず、【教育】については、教員免許を取得した。【クリエイティブ】については、美大を卒業してある程度の知識と技術はついているもの(仮)とします。
あと全く足りないものは【IT】だな、となりました。
そして、即行動!
初めての転職で不安だったので、有名な転職サイト(D●DA)に登録。
1ヶ月の転職活動中、7社受けて4社から内定をいただきました。
ITは人材不足だからか?勝率は悪くなかったです。
そして、内定をいただいたとある会社(今働いている会社)に入社しました。
未経験者歓迎!の会社だけあり、とても手厚い研修。
研修後に、現場に配属しました。
現場に配属した私のスペックは、ほぼ上記のまま。
現場に入ってからの忙しさにビビりました、、、
けど、負けん気だけはある私。
先輩のショートカットキーをひたすら真似する&マウスを封印して、キーボード操作のみで頑張ってみる
休日はタイピングの練習
分からないことはググる
という地道な作業で、半年後には
キーボード操作だけでほぼPCを使えるようになりました。
本当に何も出来なかった私に根気よく教えてくれた先輩に、感謝してもしきれません、、。
バリバリ仕事できて尊敬する先輩を持つと、あの人のように出来たらカッケーだろうなぁ〜と、かなりモチベーションになります。
そんな感じで、IT未経験・PC初心者から
なんとかIT企業で働き続けています。